40代はママ活できない？おすすめのアプリ・コツをご紹介

ママ活=20代の若い男性がするものというイメージがある人は多いです。

ですが実はママ活に年齢は関係なく、40代であってもママ活はできます。

ただし若い男性を求めている女性も多いため難易度は高く、コツを押さえなければいけません。

今回はそんな40代のママ活を成功させるために知っておくべき次の情報を紹介します。

40代がママ活するコツ

ママ活では若い男性が求められていることも多いため、40代男性がママ活をするにはいくつかのコツを意識しなければいけません。知らずにママを探すと断られるリスクが高くなるため、必ず確認した上でママを探しましょう。

①見た目を意識する

40代の男性がママ活を成功させるには、見た目を意識することが非常に大切です。ママ活女性はただ単に若ければ誰でもいいというわけではなく、デートをしたいと思えるような男性を求めています。

40代男性の見た目改善ポイント

• 清潔感を感じさせる身だしなみを心がける
• 若作りしすぎず自然な装いを意識する
• 適度な運動で健康的な体型を維持する
• ファッションは年相応で好感度の高いスタイルを選ぶ

②複数のアプリ・サイトを併用する

40代男性がママ活を成功させるには、複数のマッチングサイト・アプリの併用もおすすめです。ママ活女性は若い男性を求めていることが多く、40代の男性とママ活をしてもいいという女性はママ活女性の一部だけです。

サイトごとにユーザー層が異なるため選択肢が広がる

複数サイト利用で出会いの可能性が数倍に増える

サイトによって得意なジャンルが異なるため併用が効果的

③50代以上の女性を狙う

40代の男性がママ活を成功させるには、50代以上の女性を狙いましょう。ママ活は年下男性と年上女性がデートをする関係なので、相手が50代なら40代男性でもママ活の対象となるためです。

年齢が近いメリット	年齢差が大きいデメリット
周囲を気にせずデートができる 共通の話題が多い 世代感が近く価値観が合いやすい 互いに落ち着いた関係を築きやすい	ママ活だとバレやすくなる 話が合いにくくなる 世代間ギャップで誤解が生じやすい 互いの興味や関心が異なりがち

40代向けママ活アプリの選び方

ママ活ができるサイト・アプリはたくさんありますが、40代男性がママ活をする場合はどれを選ぶかも重要です。サイトによっては40代男性ではママ活をしにくいこともあるためです。

年齢層が高いアプリを選ぶ

40代男性がママ活をするなら、年齢層が高いアプリを選ぶことが大切です。女性の年齢層が高いアプリなら50代以上の女性の比率も高くなるため、ママを探しやすくなるためです。

年齢層の高いアプリ	年齢層の低いアプリ
40代男性との出会いを求める女性が多い	若い男性を好む女性が多く集まる
50代以上の女性会員の比率が高い	年齢差が気になる女性が多い
共通の話題が見つけやすい	世代間ギャップが大きい

会員数の多いアプリを選ぶ

40代男性がママ活をするなら、できるだけ会員数が多いアプリを選ぶのもおすすめです。会員数が多いアプリほど会員女性の年齢・タイプが幅広くなり、40代男性とのママ活を受け入れてくれる女性とも出会いやすくなるためです。

ママ活ができるアプリの多くはママ活専用ではないため、ママ活目的ではない女性も少なくありません。男性の年齢が40代の場合、若い男性を求めている女性は対象外になるためさらに選択肢は少なくなります。

アプリ選びのポイント	重要度 5点満点	対策方法
年齢層の高さ	★★★★★	公式サイトの年齢層データを確認 無料会員登録して実際の会員を確認
会員数の多さ	★★★★★	公式発表の会員数を確認 アクティブ率もチェック
検索機能の充実度	★★★★☆	年齢やタイプで絞り込み可能か確認 自分の希望条件で検索できるか
プロフィール充実度	★★★★☆	自己アピールの項目が豊富か確認 写真の掲載数・表示方法をチェック
料金プラン	★★★☆☆	長期プランの割引率を比較 無駄な機能に課金していないか確認

アプリ選びの最終チェックリスト

• 公式サイトで年齢層データを確認した
• 実際の会員数（特に女性会員数）を調べた
• 無料登録して実際の雰囲気を確認した
• 口コミやレビューで実績を確認した
• 予算に合った料金プランがある

40代男性におすすめのママ活アプリ

40代男性がママ活をしようと思っても、いざ始めるとなるとアプリ選びで困ることは多いです。そこでここからは、40代男性におすすめのママ活アプリを紹介します。アプリ選びを間違うとママは見つけにくくなるため、アプリ選びでお困りならいずれかのアプリを使ってみてください。

アプリ名	特徴	会員数
ワクワクメール	20年以上の歴史ある老舗 40代・50代女性会員多数 掲示板機能が充実	1,100万人
Jメール	ガラケー時代からの老舗 40代・50代に人気 ママ活向け掲示板が豊富	1,000万人

ワクワクメール（Wakuwaku Mail）

運営会社	株式会社ワクワクコミュニケーションズ
運営開始	2001年（20年以上の実績）
料金体系	ポイント制 （男性：有料、女性：基本無料）
利用可能端末	スマホ（アプリ/ブラウザ）、PC、フィーチャーフォン
年齢確認	身分証明書による年齢確認あり
主な機能	・プロフィール検索 ・掲示板機能 ・メッセージ交換 ・足あと機能 ・ギフト機能
サポート	24時間対応のメールサポート 電話サポート（平日10時〜19時）

ワクワクメールは会員数1,100万人を誇る大手マッチングアプリです。20年以上の歴史がある老舗でもあり、幅広い年代の女性が出会いを求めて利用しています。

ママ活専用ではないものの、年上女性とデートができた・食事に行けたといった声も少なくありません。掲示板機能などママ探しに便利な機能も充実しており、40代でも効率よくママを探せるでしょう。

Jメール（J-Mail）

運営会社	株式会社ミントC3
運営開始	2000年（20年以上の実績）
料金体系	ポイント制 （男性：有料、女性：基本無料）
利用可能端末	スマホ（アプリ/ブラウザ）、PC、フィーチャーフォン
年齢確認	身分証明書による年齢確認あり
主な機能	・プロフィール検索 ・各種掲示板（ミドルエイジ、誘い飯等） ・メッセージ交換 ・お気に入り登録 ・ブロック機能
サポート	メールサポート 電話サポート

Jメールは20年以上の歴史がある老舗マッチングサイトです。ガラケー時代からサービスを提供しているため40代・50代の女性会員比率も高く、ママ活世代と出会いやすいのが特徴です。

会員数も1,000万人と多いため、理想に近いママとの出会いが期待できるでしょう。誘い飯やミドルエイジなどママ活向けの掲示板が充実しているのも特徴で、短期間でデートができる可能性も十分にあります。

40代でママ活するメリット

40代という年齢は、ママ活において決してハンデではありません。

むしろ、これまでの人生で培ってきた経験や落ち着きが大きな強みとなります。特に同年代や年上の女性との相性が良く、単なる金銭的な関係を超えた深い信頼関係を築きやすいのが特徴です。

ここでは、40代ならではのママ活のメリットについて、3つの観点から詳しく解説していきます。

経験と落ち着きが武器になる

• 人生経験から来る会話の引き出しの多さ
• 落ち着いた物腰と対応力の高さ
• 女性の悩みに対する理解と的確なアドバイス能力

同年代や年上女性との相性が良い

同年代・年上女性とのメリット	若い女性とのデメリット
共通の話題が豊富 価値観が近い お互いを理解しやすい 落ち着いた関係性	世代間ギャップ 話題が合わない 理解が難しい 関係性が不安定

金銭目的以外の関係性を築きやすい

このように、40代という年齢だからこそ実現できる、心の通った本質的な関係性を築くことができるのが最大のメリットといえるでしょう。お互いに人生経験を重ねているからこそ、相手への理解や思いやりの深さが、より充実した関係性を生み出すのです。

40代でママ活するデメリット

40代男性でもママ活をすることは可能です。ですが20代のようにママ活ができるわけではなく、40代だからこそのデメリットもいくつかあります。40代の男性がママ活を始めるならデメリットも確認した上で行いましょう。

①お手当は20代に比べて下がる

40代男性がママ活をする場合はお手当にも注意が必要です。ママ活では若い男性ほど需要が高いです。これはお手当にも表れており、若い男性ほどお手当が高くなる傾向があります。

20代と40代の男性がママ活をした場合、お手当相場は表の通りに差があります。

項目	20代	40代
顔合わせ	0円～5,000円	0円～3,000円
食事デート	3,000円～15,000円	3,000円～10,000円
大人ありデート	10,000円～30,000円	10,000円～20,000円

②ママ活ができるチャンスはかなり少ない

40代の男性がママ活をする場合のデメリットは、チャンスの少なさです。ママ活は年下男性と年上女性がデートをする関係なので、20代の若い男性が求められることが多いためです。

20代男性の優位点	40代男性の不利な点
若さという最大の武器がある 幅広い年齢のママから需要がある アプリでのマッチング率が高い お手当の相場が高い傾向	若さという武器がない ターゲットが50代以上に限られる アプリでのマッチング率が低い お手当の相場が低め

40代後半や50代以上の女性でも、できたら20代の若い男性とデートをしたい・応援したいと思っていることは珍しくありません。そのような女性からすると40代の男性は対象外となるため、ママ活ができるチャンスは大きく減ってしまいます。

③既婚者ママとのママ活のリスク

40代男性がママ活をする場合、既婚者ママが相手となる可能性が高くなります。これはママの年齢が高くなるため、既婚者女性の割合が高くなるためです。

ママ活のお手当の相場

ママ活におけるお手当の相場は、年齢や関係性、デートの内容によって大きく異なります。一般的な目安として知っておくことは、双方が適切な条件で活動するために重要です。ここでは、年齢別・関係性別の平均額や、単発と継続の違い、さらにはデートの内容による金額の差異について、具体的な相場感をお伝えします。

年齢・関係性別にみるお手当の平均額

男性年齢	20代女性 お手当目安	30代女性 お手当目安	40代以上女性 お手当目安
20代男性	1万～3万円	2万～4万円	3万～5万円
30代男性	2万～4万円	3万～5万円	4万～6万円
40代男性	3万～5万円	4万～6万円	5万～8万円
50代以上男性	4万～6万円	5万～8万円	6万～10万円

単発・継続で異なる報酬の目安

単発デート

初回や1回限りのデートでは、相場は高めに設定されることが多く、3万～10万円程度が目安です。初対面のため、お互いの相性確認も兼ねて、高めの設定になりやすい傾向があります。

継続デート

定期的に会う関係性の場合、1回あたり2万～6万円程度が相場です。月に複数回会うことで、月額換算では10万～30万円程度になることもあります。信頼関係があるため、安定した収入源となります。

食事のみ・体の関係ありでどう変わる？

ママ活における適切なお手当は、お互いの価値観や状況によって変わってきます。相場を参考にしながらも、双方が無理なく、気持ちよく活動できる金額を話し合いで決めていくことが、良好な関係を築く上で最も重要なポイントとなります。

ママ活アプリで避けるべき人物

ママ活アプリを利用する上で、トラブルを未然に防ぐためには、危険な人物を見極める目を養うことが非常に重要です。詐欺師や悪質な業者、危険な要求をしてくる相手など、様々なリスクが潜んでいます。ここでは、特に注意すべき3つのタイプの危険人物について、その特徴と対処法を詳しく解説します。

明らかに条件が良すぎるプロフィール

• 初回から10万円以上の高額お手当を提示
• 海外の高級ブランド品を多数所有アピール
• 芸能人や有名人との交友関係を過度に強調
• 現実離れした年収や資産の自慢

即会いや顔出しを強要する相手

危険なサイン	正しい対応
「今すぐ会いたい」と何度も催促 「顔写真送って」と執拗に要求 個人情報の開示を強く求める 会う場所や時間の指定が強引	焦らずゆっくり信頼関係を構築 最初は公共の場所で短時間の面会 個人情報は必要最小限に 強要には毅然と断る

課金や別サイトへの誘導をしてくる人

まとめ

今回紹介してきたように、40代の男性であってもママ活はできます。50代以上のママは比較的年齢が近く話も合いやすい40代の男性を求めていることも少なくありません。

40代男性でもママ活は可能だが、20代と比べるとチャンスは少ない

お手当の相場は20代より低めなので現実的な金額設定が必要

50代以上のママを主なターゲットにすべき

既婚者ママとの関係には法的リスクがあるので注意

年齢層が高いアプリを選ぶことが成功の鍵

ただしやはり20代の若い男性を求めているママも多いことから、ママ活のチャンスは減ります。ママ活を成功させるにはそれを理解し、貴重なチャンスを逃さないことが大切です。

また50代以上のママが多い・40代の男性を求めている女性が多いアプリを選ぶことも重要です。ぜひ今回紹介した情報を活用して、40代の方も諦めずにママ活をしてみてください。